遠方での大学生活を終え、この春社会人になった息子が、早速これまた遠方に出張中です。
それで、勤め先に出す住民票を取ることになったのですが、現住所はここ実家になっているため、私が取りに行くことになりました。
大学の時の住所から、いったん我が家へもどった形になったので、住所は一緒ですが世帯を分けています。
これがこの場合、なかなか面倒なことに。
まずは、家族であっても委任状が必要。
委任する人の名前を、本人が自筆で書いた委任状が必要です。
なので息子は私と夫のどちらにするか、まず我が家へ問い合わせ。
時間の都合で私が行くことになり、私に委任する旨書いた委任状が息子から送られてきました。
仕事帰りにこれを持って役場へ。
記入欄を見ると、本籍やら続柄やら、息子に確認しないといけないことがたくさん。
すぐにLINEで確認しますが、勤務中の息子になかなか連絡がつきません。
昔のように「役場は5時」というわけではないので助かりましたが、でもまあ、待ちました。
どうにか連絡がついて書類を書き、窓口に行ったら、
マイナンバー入りの住民票は、世帯が違う場合ご自宅に郵送となります
とのこと。
今日窓口でもらって帰ることはできない、ということです。
わりと急ぐと聞いていて、この後すぐ送ろうと思っていたので、少しあわてました。が、どうしようもありません。
封筒と切手もいるんだそうで、カバンの中をかき回して封筒を探し出し、そこから郵便局へ行って(またこんな時に限って郵便局が混んでる!)速達分の切手を買って貼りました。
道中息子に電話しながら。
そこまで急がないことがわかったので少しほっとします。
閉庁時間少し過ぎの役場へもどると、すでに書類はできていて、うちに届く封筒の宛先を書くように促されました。
が、宛名に自分の名前を書いてしまい、そこは本人の名前、と注意されたので、二本線で消して書き直し。
カッコ悪い表書きになりました。
まあ、見るのは私だけだ。
あとはうちに届いた住民票を息子のところに送ればいいわけですが、
めんどくさい!
ゆるぐらしのみかんのんとはいえ、窓口まで行ってから、封筒だ切手だと言われるのはあまりうれしくはありません。
知っていればまあそんなもんか、と初めから用意していきますが、これもエプソムソルトと同じ(行動の理由は?)で考えてもみなかったので、役場に行くまでわかりませんでした。
そんなに急ぎでなくて本当に良かったです。
息子も「めんどくさいね」と一言。
次回からは、可能なら息子が直接郵送か何かで頼んだ方が早いかも、と思った私でした。(自治体のホームページを見ると可能なようです。)
また、記入欄の内容を息子も知っていたほうがいいだろうと思い、申請用紙を一枚もらってきました。いっしょに送ります。
ちなみに、窓口の女性は親切でした。時間過ぎにもどった時にもいやな顔一つせず、ていねいに対応してくれました。
自治体によって証明書発行の規則は違うかもしれません。このようなこともある、と知っておくだけでも違うかな、と思って記事にしてみました。
いつもと少し違うことをするときには、あらかじめ問い合わせをするのが、時間を無駄にしないですむ方法かもしれません。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。^_^
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