50代、簿記3級に挑戦!その1

ゆる〜い日常をつづるはずが、

受験です‼️(ゆるくないやん!)

簿記3級を受けました。今年の2月です。

直接のきっかけは「お金の大学」両学長のYouTube動画。

お金持ちになるのに、あったらいい知識として、簿記とFP(ファイナンシャルプランナー)が挙げられていました。

お金の基礎教養として、義務教育に入れてほしいくらいだ、と。

ちなみに私、50代♀。おば(あ?)さんの頭に入るのか⁉️

実は6年ほど前、無料オンライン大学講座JMOOKのひとつ、gaccoの、

《実務・資格講座》はじめての簿記
スッキリわかる日商簿記3級

を受けたことがあります。(この講座は今は閉講しています。)

この時は何かのネット記事で、

「これから必須の教養は簿記と英語とITだ」

と読んで、

英語とITは何となくイメージあるけど、簿記はさっぱりだ

と思い、そこへたまたまgacco の講座を見かけたので、やってみたいと思いました。

さらにさかのぼれば、高校生の頃、商業科へ進んだ友人たちが簿記というものを学んでいるらしい、ということが気になり、

簿記って何?

と聞くと、

こづかい帳の親分みたいなもんだよ

という返事で、これまたさっぱりイメージがわかず、ずーっと気になっていたのでした。

そんなわけで、スッキリわかる簿記3級、受講し始めたのですが、初めの理解に相当悩みました。

なんというか、考え方の部分でつかえたんですね。

とはいえ、疑問をググりながら何とか理解し、それなりの成績で終了しました。

講座終了後、検定を受けるかどうか迷ったのですが、

今さらこの先、私が簿記を使うこともなかろう。勉強も大変そうだし

と、資格取得までは目指さなかったのでした。

しかし人生とはわからないもの。2年前、友人Aちゃんから、

事務の産休代替を探しているんだけど、頼めない?

という話がありました。

事務職はこの歳までまったく未経験。

いや無理

と断ったものの、どうしても人がいないと頼まれて。

こんな田舎で、働ける人はみんなすでに働いてる。1年ごとのパート(当時の仕事)なんかやってるゆるいやつはそんなにいないだろう。ほんとに困っているみたいだし、ネコの手よりはマシか…

と、引き受けることにしました。

結果、各方面にご迷惑をかけながら、大変な一年を過ごしたわけですが、

簿記ってこんな所に使うんだ

と、初めて実際に少し見ることができたのでした。

(とはいえ、会計そのものはさすがに無理ということで、外してもらっていました。パートだし。)

今年またその仕事(産休代替)をすることになり、やっぱり会計はしなくていいのですが、

なんにも知らないよりは少しでも知っていたほうがいいだろう、と資格取得に挑戦することにしました。

だいたい、6年も前の講座なんて、おばさんの頭からはきれいさっぱり消えていて、

職場の支出伺(ししゅつうかがい)という書類に書かれた『科目』という項目を見て、

『科目』?

国語算数理科社会かいな?

なんて思うくらいでした。(勘定科目、ですよね…)

なので、1からやるのとあまり変わらなかったのですが、とにかく頑張ってみた、というわけです。

そんな過程をお楽しみいただいて、ついでに何かの参考にでもしていただけたら幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

ではまた。^_^

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